「ゆらぎ」がある音楽、自然の音に含まれる不規則性の音楽が人の心を落ち着かせよう!

 高周波音だけではなく、「ゆらぎ」があることが重要

音の高さは、脊髄の位置に対応し、高周波音ほど頭頂に近い位置に反響することは前ご紹介しました。

そのため、高周波音が多いモーツァルトの曲は、視床下部や延髄に反響し、副交感神経のはたらきを活発にする効果があると考えられていますが、高周波音を多く含む音楽はモーツァルト以外にもあります。

ベートーベンの曲では癒されるというより、むしろ興奮してしまいます。その違いは、「ゆらぎ」の多さです。

ゆらぎとは、音の繰り返しではあるのですが、ただ同じリズムを規則的に繰り返すのではなく、その中に不規則性が入ってくる状態のことです。


音楽を聴く女性

自然の音に含まれる不規則性が人の心を落ち着かせる

自然の音を思い浮かべてください。川のせせらぎ、波の音、風に揺れる木々の葉音、虫の音、小鳥のさえずりなど、どの音も規則的でありながら、不規則性が混ざっていませんか?

虫の音も同じようなリズムを繰り返したと思えば、少しリズムが変わったり、また同じリズムに戻ったりします。この不規則性がゆらぎであり、人が心地よいと感じる、心が落ち着くリズムなのです。

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