汗や皮脂腺、消化酵素、消化液が身体を守るバリアになる?

免疫力は、大きく分けて身体の表面ではたらくものと体内ではたらくものの2種類あります。

身体の表面で構築される免疫力は、身体の外側、つまり、体表と消化管ではたらいている免疫力のことを指します。

消化管は、体内にあるのでは?と思われるかもしれません。しかし、消化管は、口と肛門でつながって外界と接しているため、身体の表面として考えられています。

医師

 

 

 

 

 

 

 

 

これらの免疫力は、生体防御力とも言い、身体を守るバリアのような役割をしています。

皮膚から分泌される汗や皮脂などにはリゾチーム、IgAといった重要な免疫物質が含まれていますし、皮脂腺から出る脂には、カビを防ぐ脂肪酸が含まれています。

消化管では、免疫物質を含む消化酵素や消化液が十分に分泌されることで、外から入ってくる異物を排除することができるのです。

体表、消化管の免疫は、外から入ってくる異物にとって第一関門のようなものです。第一関門が作用していないと、異物はあっさりと体内に入ってしまいます。

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