自律神経のバランスが崩れることが不調の原因?本当にそうでしょうか?

自律神経のバランスが崩れることが不調の原因に

不調の原因には、さまざまなことが考えられます。

その一つとして加齢が挙げられますが、ほかにも睡眠不足、過労、環境汚染などによる肉体的ストレス、また、不安・悲しみなどのマイナス感情による精神的ストレスも原因となります。

これらの原因によって、自律神経のバランスが崩れることが不調につながっているのです。

自律神経定義・働き

自律神経の働き

では、まず、自律神経とは何でしょうか?自律神経は、呼吸、心臓の拍動、栄養素の消化・吸収などのはたらきをコントロールしている神経です。

生きるうえで重要な役割を担うこの自律神経は、交感神経と副交感神経で成り立っており、これらが交互に優位に立つことで身体のリズムをつくっています。

通常、日中は交感神経が優位に立ち、血圧や体温を上昇させたり、心臓の拍動を速くして血液循環を盛んにしたりします。仕事中や勉強中など、頭や身体がアクティブになっているときはこの状態です。

これに対し、夜は副交感神経が優位に立ち、体温や血圧が下がり、拍動も少なくなって頭も身体もリラックスモードになります。日中の17時間前後は交感神経が優位に、夜7時間程度は副交感神経が優位に立つというリズムで自律神経が働いていれば問題ありません。

加齢、睡眠不足、ストレスによって自律神経は乱れる

加齢、睡眠不足、ストレスによって自律神経は乱れる?

この自律神経は、加齢やストレスなど、前述して原因によってバランスを崩すことがあります。

人は、ストレスがまったくない状況でもおよそ35歳を過ぎると交感神経が優位になりやすくなっていくため、加齢が原因で自律神経のバランスが崩れることもあります。

また、睡眠不足が続ければ、交感神経が優位に立っている時間が長くなるので、同様に自律神経のバランスが崩れます。

さらに、今、もっとも注目されている原因はストレスです。精神的なものも肉体的なものも、ストレスがかかった状態が絶え間なく続き、リラックスする時間がないと、常に交感神経が優位に立っている、つまり、アクセルを踏みっぱなしにしたようなアクティブな状態になります。ストレスが原因で、睡眠不足に陥ることもあります。

現代病とも言えるストレスが、生きるために必要な自律神経のバランスを崩す原因となっているのです。

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